株式会社スカイト

従業員の積極的な稼働を促す仕組みを整え、今いる人的リソースの最大化を実現。

業態開発部
藤原 大樹様

コロナ禍での変化に耐えうるシフト管理の実現を目指して

シフト管理に課題を感じた背景をお伺いさせていただけますでしょうか?

 コロナの影響で営業時間が変わるため、シフトを柔軟に変更する必要があった、というのが一番の背景です。 同店には15人のスタッフが在籍しているため、誰のシフトを 削って、その分どこで補うかなどを考えて調整するのに苦戦していました。

 一方で、アルバイトは、シフトを削られたら生活が苦しくなってしまうため、掛け持ちをして、できる限りシフトに入れ る方を優先して働く人が増えました。それによって、シフトの作成業務の複雑さが増しました。

 また、そもそもシフト作成業務は単純に時間がかかってしまいますし、シフトに穴が空いたときに代わりを見つけること自体手間の掛かる作業でした。こうしたことが積み重なり、以前は、時間外にシフト作成をすることもありました。

 コロナ禍での変化と、以前からあるシフト作成に関する課題を改善したいと考え、システムの導入を検討し始めました。

 

今いる人材の力を最大限に活かし、コストを削減

シフト管理ツールが複数ある中でSync Upをお選びいただけた理由をお伺いさせてください。

 シフトに空きができた際に、Sync Upだと簡単に追加の人員募集ができる、という点が大きいです。以前は、グループチャットを使って、 代わりがいないか確認していましたが、手を上げづらいのかなかなか集まりませんでした。しかし、Sync Upだと、ボタン一つで意思表示できるため、スムーズに空きが埋まります。

 Sync Upなら今いる人材の力を最大限に活かせるので、 サービスの導入後、手間やコストを削減できました。 Sync Upでシフトを確定させて、それでも足りない場合はギグワーカーを活用するなどし、状況に合わせて柔軟に売上や予約に合わせた人員を活用できています。

ご利用を開始しての効果実感はいかがですか?

 シフト作成にかかる時間は大幅に短縮し、今では1時間もあれば作成できるようになりました。Sync Upでは、集まった希望から順次シフトを組んでいけるので、まとまった時間も必要としない。その分、サービス品質向上など営業活動に時間を充てられるので、店全体のレベルアップ にもSync Upは貢献してくれてます。

最後に今後の展望についてお伺いさせてください

 人材不足の時代となり、従業員満足度をいかに向上させるかというのが求められていると感じてます。働きやすい環境が整っていないと人材が集まらず、定着も難しいです。そういった環境を作っていくための手段として、Sync Upを始めとしたデジタルをうまく活用していきたいです。

ありがとうございました!