株式会社フォーシーズ

OBスタッフとつながり続け、繁忙日を乗り切る。突発の人員不足にも対応可能に

”繁忙日”を乗りきる仕組みが必要だった

導入前の課題について教えてください

 デリバリー業界特有の「繁忙日」の人手不足にスポットでOBスタッフを活用できないか?と考えたことがSync Upの導入を検討した背景です。繁閑差が大きく、閑散期に合わせると人数が足りず、繁忙期に合わせると人数が多く、アルバイトがシフトに入れなくなり辞めていくという状況でした。

 デリバリー業界は時給も比較的高く、新しいアルバイトの採用も出来るのですが、慣れたスタッフが辞め、新人が増えると育成稼働もかかるという悪循環が起こっていました。シフトに入れなくて辞めてしまったOBスタッフならば、スポットで活用が出来てかつ育成が必要ないはずだと考えました。

スキルのあるOB・OGを有効活用できた

導入していかがでしたか?

 Sync Upの導入で想定通りに繁忙期にスポットでOBスタッフの活用が出来るようになり、余剰人員を抱えずに不足シフトを充足できるようになりました。Sync UpでWeb上でアルバイトスタッフの一元管理が可能になりました。

 誰がOBスタッフで、どこで、何の業務をやっていたのかをエリアマネージャーが把握した上で、スタッフの差配を行う仕組みを採用しました。この機能を使うことにより、シフトが埋まるだけでなく、アルバイトの管理も簡単に出来るようになりました。

 

 導入効果としては、スキルのあるOBスタッフが戻ってきて、シフトも充足される様になっただけではなく、退職懸念者へのリテンション施策にもなり、アルバイトが辞めなくなりました。

 結果として、追加コスト/人件費をかけずに繁忙期のシフトが埋まる様になったことは本当に大きな効果です。また、出勤が少ないOBスタッフでも少ない工数でマネジメントを実現出来ているのも大きなポイントです。