社会福祉法人けやきの杜

訪問介護現場のヘルパー募集に活用!連絡モレをなくし効率アップ

 

利用者さんの急なニーズに応えたい!を実現

まずは、御社について簡単に教えていただけますか?

 社会福祉法人けやきの杜は、障害のある方も、高齢者の方も誰もが住み慣れた地域で長く生活できるよう国分寺エリアを中心にさまざまな福祉支援サービスを提供しています。

 

Sync Up導入前に、訪問介護事業ではどのような課題がありましたか。

 ご存じのように日本の介護業界では、介護職の人手不足が深刻化しています。
そのため利用者さんから急なサービスの依頼を受けた場合に、それに対応できるヘルパーを確保することが大変でした。


さらに当法人では、利用者さんとヘルパーをつなぐコーディネートを複数の職員で行っているため、
申し送りがうまくできないときは「連絡モレやミス」が生じることも少なくありませんでした。

 

Sync Upの導入を決めた理由を教えてください!

 やはり人が業務を行う以上、どんなに注意をしても意図せずにミスが生じてしまうことがあります。
そのため人の力だけに頼るには限界があるなと感じていました。


そこでヘルパー派遣のコーディネートができるシステムを探していたところSync Upサービスと出会ったのです。

Sync Upの「ヘルプ機能」は、必要としているポジションに必要な人をアサインできるというサービスです。
うまく活用できれば、利用者さんの急なサービスの依頼に対して必要なヘルパーを手配できるのではないかと考え導入を決めました。

社内連携がスムーズになり残業時間削減に成功

実際に導入していかがでしたか。

 今まで利用者さんから急な依頼が入った際、スタッフ一人ひとりの携帯に個別に連絡をしていたのでタイムラグが発生していました。
しかしSync Upを導入したところ必要な連絡を一斉送信できるためとても便利です。

 

おかげで、利用者さんから「2週間後に○時から○時までお願いしたい」といった急な依頼が入ってもすぐに対応できるようになりました。


他にもよかった点はありますか。

 これまでも既存の管理媒体でヘルパーの勤務時間などを出力していましたが、Sync Up導入後はパソコン上ですぐに確認できるので、「今、ヘルパーの○○さんが何時から何時まで働いている」というのが一目で分かりとても重宝しています。


また事務作業の時間をだいぶ削減できるようになったため、職員一人あたり月に2~3時間の残業時間が減ったのは大きな変化ですね。

 

今後、Sync Upを活用して実現したいことはありますか。

 ヘルパーの中には学生さんも多いんですが、50代、60代、70代で活躍されている方もいます。
そのためシニア世代でスマートフォンの操作が苦手だったり「紙の方がいい」とおっしゃる方も少なくありません。


しかし、Sync Upを活用できれば、基本的にシフト希望を出さない方でもヘルパーのニーズがあるときだけスマホで募集の連絡を受け取ることができます。労働時間の管理もしやすくなるというお話も伺っておりますので、今後はシニア世代のスタッフにも安心して利用できるようしっかりとサポートしていきたいと思います。