シフト作成を店長以外のスタッフもできるように
まずは、御社について教えていただけますか?
株式会社プラスクは、濃厚豚骨ラーメンを主力として千葉と都内に4店舗のラーメン店を運営しています。
私たちはラーメンの味へのこだわりもさることながら、お店の雰囲気が味に大きく作用すると考え、明るく丁寧な接客を心がけています。
そのためにまずは、スタッフさんが楽しく働ける環境であること。
「スタッフを家族として大事にしよう」という想いをコンセプトに事業を展開しています。
Sync Upに興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか。
飲食店のブラックなイメージを払拭して労働環境を改善したい、働きやすい環境をつくりたい、という想いがきっかけです。
その1つがシフト作成です。それまで各店舗では店長がExcelを使ってシフトを作成していましたが、とくにスタッフが多い船橋店ではシフト作成に時間がかかり大変でした。
そこでテクノロジーを活用してシフト作成の負担をなくし、店長以外のスタッフにも業務を引き継げるようにしようと考えてSync Upの導入を決めました。
シフト作成時間短縮に成功、他店舗との連携も視野に
実際に、Sync Upを導入されてからどのような変化がありましたか?
思っていた通り、シフトの作成時間が大幅に短縮できましたね。
それまで紙のシフト希望表を使っていたので、記入するためだけにスタッフがお店に来たり、スタッフからLINEで送られてきたシフト希望を店長が紙に書き起こしたりしていたのです。
しかしSync Upは収集した希望シフトが自動でシフト表に反映されます。
さらにモデルシフトで時間帯ごとの人員の過不足が数字で表示されるため、シフト作成の負担が大きく減りました。
おかげで店長以外のスタッフにもシフト作成業務をスムーズに引き継げるようになり、その分スタッフさんへのケアや、よりよい店舗作りに注力できるようになったと思います。
スタッフさんからの反応はいかがですか。
シフト表が共有できるので、スタッフさんのシフト確認モレが少なくなりました。
また急きょ人手が足りなくなったときに、アプリ上で募集がかけやすくなりました。
それまでグループLINEでの呼びかけに声をあげにくかったスタッフも、アプリであればまわりの反応を気にせず「出ます」と声をあげやすくなったと思います。
4店舗を管理をする立場ではどのような変化がありましたか。
今まで4店舗のシフトのフォーマットは各店舗によって異なっていたのですが、Sync Upで統一できたことで確認が楽になりました。
またスタッフさんがどんなシフト希望を出しているのか遡って確認できるため、お店に対してどれくらい貢献してくれているのかがよくわかるようになりましたね。
今後はどのような使い方をしていきたいですか。
実は今、もう1店舗出店に向けて動いています。
これまで各店舗によってメニューが違ったりルールが統一されていなかったりしたため、うまく連携ができていませんでした。
しかし今後はSync Upを活用し他店と連携しながら、スタッフさんが行き来しやすく働きやすい環境をつくっていきたいと思います。