株式会社 WithGreen

リアルタイムで過不足を可視化しヘルプ調整を大幅に効率化!

人事・店舗営業統括 勝木 こころ

ユーザーと向き合ってその声をすぐに反映してくれている

担当されている業務内容についてお伺いさせてください

 現在は人事、採用、評価教育などの部門の責任者という立場となります。また、多店舗展開している法人でもともと働いていたため、その経験を活かして店舗営業統括も並行して行っております。

現在の市場環境はいかがでしょうか?

 コロナで外出規制がかかっていた時期は、弊社も店舗を閉じたりもしました。規制緩和が進んでも人流がなくお客様もいらっしゃないこともありました。

 一方で、コロナの時期を通じてお客様の健康志向が高まってくるきっかけでもあったのかなと思っております。コロナが落ち着いてお客様が外出されるようになると客足も比較的早く回復することができました。

 また、出店にはまだ繋がっていないのですが、自宅の近くにお店を作って欲しいというご依頼をいただく機会も増えお客様の日常の中で必要にされていることを感じています。

シフト管理においてどのような課題があったのでしょうか?

 元々、しっかりとしたシフトのフォーマットがなく、店舗ごとに独自のフォーマットでシフト作成を行っていました。そのため、店舗間の異動の際に、新しくその店舗のフォーマットに合わせたシフト作成業務を覚えなくてはいけなくない状況でした。

 また、店舗ごとの採用の偏りがあるため頻繁にヘルプの調整が必要になってしまうのですが、その調整にも大きな課題がありました。複数の店舗でヘルプの調整が必要になるため一旦店長全員がオンラインで集まって1-2時間会議して、結局それでもすぐには結論が出なくて持ち帰って調整して、と言ったことを毎週のように行いヘルプ一つ埋めるのにも相当なコストが掛かってしまっていました。

数あるシフト管理ツールの中でSync Upをお選びいただけた理由をお聞かせください

 正直な話を申し上げると、どれを選べばいいかわからなかったので一旦使ってみて考えたいという状況だった中で、ちょうど別ツールでお付き合いのある企業だったためトライアルの検討を進めました。

 ただ、トライアルしようと話を伺っている中で、まだまだ進化中でユーザーの声をどんどん聞いて、月に何度もアップデートしているということで、我々含めしっかりとユーザーと向き合ってその声をすぐに反映しようとしてくれているということがわかり、非常に期待が持てるなと感じました。

シフト管理を通じてより健康的な働き方に近づけるかなと思います

ご利用を開始しての効果実感はいかがですか?

 まず最初に感じたのがインターフェースが非常にわかりやすく、ほとんど悩むことなくどの機能も使えるということです。

 ヘルプの調整にしても、以前は店舗がどのくらいヘルプを必要としているかというのを可視化することも大変で、いちいちスプレッドシートに記入してもらって、それでもわからないところは店長に口頭で確認してとかなり工数が掛かっていました。

 ですがSync Upでシフトを組めばすぐに何時から何時までどこの店舗で人が必要なのかというのが直感的にわかるだけでなく、どの店舗に余剰があってどの程度足りないか、一覧できるので今まで15、6人の店長が参加していたヘルプ調整のMTGなども、調整可能な店長とエリアマネージャーだけで済むようになりました。

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 さらに、アルバイトや社員も含めヘルプに対して感度が上がったというか協力してもらえる頻度が高くなっており、
その点では期待していた効果が得られていると言えます。

 もう一点、弊社の場合ある程度労働集約的にならざるを得ないところがあるのですが、そこに対してしっかりとした労務管理が行き届くようになったというのがあります。

 店員や店長の方が自分が頑張ればいいというスタンスで頑張り過ぎてしまうということがあり、必要なシフトを組んで後から気づいてみると労働時間を超過してしまっていた、といったことも以前は発生してしまっていたのですが、Sync Upではシフトを組む際にきちんとアナウンスが入り、このシフトだと厳しいんだということに店長が気が付きやすくなったというのはすごくありがたいです。

最後に今後の展望についてお伺いさせてください

 まずはアルバイトの方も含め弊社で働きたいと思っている方が、気持ちよく働ける場所を作っていきたいと思っています。メンバーに不足がなくてきちんと稼働してくださって、お客様をお迎えできる店舗管理をやっていけるという状況を作っていきたいですね。

 細かいことの積み重ねが働きやすさや居心地の良さにつながると思うので、シフトの登録や作成と言った継続的に発生する作業に対してこう言ったツールを活用してなるべく簡単にできるようにしていきたいですね。

 また、さっきもお話ししたのですが労務管理的なところで、みんなが無理なく健康的に働ける状態にしたいと思います。

 そのためにはまだまだやることはたくさんありますが、まずは店員や店長の方が自分が頑張ればなんとかなるかなって思ってしまっているのに対して、労働時間の超過がしっかり可視化されることで、人が足りないから人を揃えなきゃいけないんだという方向に意識が変化してくれるとより健康的な働き方に近づけるかなと思います。

ありがとうございました!  WithGreen様の求人情報はこちら